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第11回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!

 

バイクショップTrace、更新担当の中西です。

 

 

 

買取と下取りの違い – どっちがお得?

〜それぞれのメリット・デメリットを徹底比較!〜

車を乗り換えるタイミングがやってきたとき、多くの方が悩むのが「今のクルマ、どう手放すか?」という問題。


新しい車を購入するなら、「下取り」か「買取」のどちらかが一般的な選択肢になりますが、実はこの2つは似て非なるもの。選び方ひとつで、数万円〜数十万円の差が出ることも珍しくありません!

今回は、それぞれの違いと特徴、そして「どっちが自分に合っているのか?」という疑問に答えるため、買取と下取りのメリット・デメリットを徹底比較していきます。


◆ そもそも「下取り」と「買取」はどう違う?

 

まず最初に、定義をしっかり押さえておきましょう。

項目 下取り 買取
意味 新車購入時に、古い車を引き取ってもらう 今ある車を専門店に買い取ってもらう
実施主体 ディーラーや新車販売店 中古車買取専門店、ガリバーやビッグモーターなど
支払い方法 新車の支払い額から値引き 現金で支払いされる(即金も可能)
目的 購入にともなう手続き簡略化・値引き 単体で車を高く売却することを目的とする

このように、「ついでに引き取る」のが下取り、「独立して売却する」のが買取というイメージです。


◆ 下取りのメリット・デメリット

 

《メリット》

  1. 手続きが圧倒的にラク
     購入と売却がワンストップで完結するため、面倒な書類手続きや交渉が少なく済みます。

  2. 車検切れ・不動車でも対応されやすい
     自走不可や車検が残っていない車でも、下取りなら受け付けてくれるケースがあります。

  3. 買い替えの交渉がスムーズに進む
     値引き交渉時に「下取り込みで●万円引き」という形で調整されやすいのが特徴。

 

《デメリット》

  1. 査定額が安くなる傾向にある
     ディーラーは販売が主業務であり、下取りの価格にはそれほど積極的にならないことが多いです。

  2. 査定の基準が不明瞭なことも
     買取専門業者のように細かく説明されることが少なく、内訳が不透明になることがあります。

  3. 価格競争が起きない
     一括査定や相見積もりをしないため、査定額が“言い値”に近いケースも。


◆ 買取のメリット・デメリット

 

《メリット》

  1. 相場に近い、もしくはそれ以上の価格で売れる
     買取業者は販売ルートを多く持ち、流通の知識もあるため、高額査定が期待できるのが魅力です。

  2. 複数業者からの査定で“価格競争”が起きる
     一括査定などを使えば、業者同士で競り合ってくれる可能性も。

  3. 現金化が早い
     買取業者によっては、即日現金振込に対応しているところもあります。

 

《デメリット》

  1. 査定依頼の手間がかかる
     一括査定サービスや店舗訪問など、自分で動く必要があります。

  2. 業者によって対応・価格差が大きい
     優良業者に当たれば満足ですが、悪質なケースでは減額交渉や再査定に遭うことも。

  3. 売却後に新車を購入する場合は段取りが必要
     車が先に手元からなくなってしまうため、納車日や引き渡し時期を調整する必要があります。


◆ 結局、どちらがお得?

 

  • 高く売りたいなら → 買取が有利

  • 手間をかけたくない・安心してまとめたいなら → 下取り

が基本の考え方です。
ただし、**「一度は買取査定を受けてから下取り交渉をする」**という戦略も非常に効果的です。
相場を知っていることで、下取りでも適正価格を引き出せる可能性があります。


◆ まとめ

 

買取と下取りは、似ているようで全く違う取引。
「手間」と「価格」のバランスを考えながら、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

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第10回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!
バイクショップTrace、更新担当の中西です。

さて今回は

~選び方~

ということで、バイク業者プロとして的確アドバイス行うため視点と、お客様オススメ伝えについてしく解説ます。

バイクショップ運営いると、お客様からよくかれるが「中古新車、どちら良いか?」という質問です。この選択価格だけなく、使用目的・ライフスタイル・経験などさまざま要素左右ます。


新車】特徴オススメケース

メリット

  • メーカー保証しっかりいる

  • 故障リスク低い(コンディション新品)

  • 最新装備排ガス基準対応

  • 好みカラーカスタムオーダー可能

オススメするお客様タイプ

  • バイク初心者(整備知識少ない)

  • 通勤・通学など日常使い安定性重視する

  • 長期所有したいと考えいる

  • 新しい技術安全装備重視する

接客ポイント

新車見えるかもせんが、修理メンテナンストラブル少ないため、結果心して使えるメリットあります」伝える納得やすいです。


中古車】特徴オススメケース

メリット

  • 同じモデルでも新車より価格大幅安い

  • 生産終了モデル希少出会える

  • 初心者が「練習用」として選びやすい

  • 転倒など気軽乗れる

注意

  • 整備履歴保管状態丁寧チェックする必要あり

  • 一部パーツ劣化可能性あり

  • 店舗整備力・保証制度信頼カギ

オススメするお客様タイプ

  • 2目・3として購入

  • 予算楽しみたい

  • カスタム楽しみたいベテランライダー

  • ってモデル再び入れたい

接客ポイント

当店中古車全て整備済・保証付きですので心して選びだけます」といった“品質こだわり”前面押し出ししょう。


プロとして提案われる選択

お客様どちら選ぶは、その目的経験によって変わりますプロ視点から「この方新車合う」「このお客様この中古車おすすめ」といった的確提案できるどうかが、信頼得るカギです。

また、購入フォロー(定期点検、パーツ供給、相談対応)た「バイクライフトータルサポート」提示することで、差別図ることできます。

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第9回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!
バイクショップTrace、更新担当の中西です。

さて今回は

~ヒアリング~

バイク販売修理・カスタム行うで、最も見過がちで、しかし最も重要工程が「ヒアリング」です。単なる情報収集ではなく、お客様潜在ニーズ引き出し、最適提案行う基盤なる行為です。

なぜヒアリング重要か?

1. 本当ニーズお客様自身ていないこと多い

お客様が「通勤バイク欲しい」ってとしても、よく聞くと「週末ツーリング使いたい」「冬場運転考慮したい」といった要望見えくることあります。そうしたニーズず、適切拾い上げることプロ役割です。

2. 不安誤解払拭するチャンス

バイク初心者お客様は、どういいからず、販売警戒っていることあります。ここ丁寧ヒアリング行うことで、「この安心できる」という信頼得ることできます。

3. 最適提案=満足向上

ヒアリングを通じて情報に、用途・予算・身体特徴(身長、体格)・ライフスタイル車種装備提案ば、お客様満足飛躍上がります。そしてその結果として、「またこの買いたい」「友人紹介したい」ってもらえるです。

ヒアリング高めるは?

  • オープンョン活用する:「どんな使い方したいと考えていますか?」「今までバイクことありますか?」など、YES/NOでは答えない質問で、自然会話引き出ししょう。

  • 相槌・共感姿勢:「それ大変したね」「よくわかます」といった共感言葉が、対話安心生みます。

  • 情報記録する仕組みスタッフ引き継ぎや、来店フォロー立ちます。

ヒアリングできるは、ばれるなる

近年、バイクユーザーは「ただ安い店」ではなく、「相談できる店」「信頼できるいる店」選ぶ傾向あります。ヒアリング高いショップは、そうしたお客様ニーズ応えることでき、結果としてピーター口コミ生むことになります。


バイクショップ業者にとって、「ヒアリング」商品選定カスタム提案起点あり、顧客信頼関係築く重要プロセスです。表面会話ではなく、く、丁寧に、真摯お客様向き合う姿勢が、売上ブランド価値直結ます。

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第8回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!
バイクショップTrace、更新担当の中西です。

さて今回は

~メンテナンスの鉄則~

ということで、バイクを長く良好な状態で乗り続けるためのメンテナンスの基本と、プロショップとして押さえておきたいポイントを詳しく解説します♪

オートバイは定期的な手入れが命。走行性能や安全性を維持するだけでなく、愛着を深めるためにも欠かせません。しかし「何をいつ」「どうやって」行えばよいか、悩むオーナーさんも多いはず。以下の5つの鉄則をおさえて、トラブル知らずのバイクライフを楽しみましょう!


1. 定期点検の鉄則|走行距離より「時間」で管理する

多くの故障は、走行距離だけでなく「放置期間」に起因します。

  • 月イチチェック:バッテリー液量、冷却水量、オイル漏れの有無を目視点検

  • 半年ごと(または半年/5,000km):エンジンオイル&オイルフィルター交換

  • 年イチ(または1万km):ブレーキフルード交換、ブレーキパッド残量確認、冷却水交換

特にオイルやブレーキフルードは「劣化の見えない消耗品」。定期交換を怠ると、エンジン焼き付きや制動力低下を招きます。


2. タイヤ&ホイール管理の鉄則|安全性能を左右する最重要項目

タイヤは唯一地面と接するパーツ。性能維持が第一です。

  • 空気圧チェック:走行前に冷間時の空気圧をメーカー指定値に調整

  • スリップサイン確認:溝が減っていないか、ひび割れや異物刺さりも併せて点検

  • バランス&アライメント:年1回のホイールバランス、チェーンライン(リヤホイール)調整

偏摩耗が進むとグリップ力が落ち、旋回性能やブレーキングが不安定になります。必ずプロの手でバランス調整を!


3. チェーン&スプロケットの鉄則|駆動効率を維持する

チェーン駆動車は、駆動系の状態が燃費や加速感に直結します。

  • 清掃&給油:500kmごとにチェーンクリーナーで古い油汚れを落とし、チェーンルブをまんべんなく噴霧

  • 張り調整:チェーンのたるみ(遊び)はメーカー指定範囲内に。硬すぎず緩すぎずがコツ

  • スプロケ摩耗確認:歯先がフック形状に摩耗していないか、チェーンと合わせて交換

チェーン&スプロケはセット交換が鉄則。片方だけ替えると偏磨耗を招き、再度寿命を縮めます。


4. 電装系メンテの鉄則|冬場のトラブルを防ぐ

電装トラブルは突然の始動不能や灯火不良を引き起こします。

  • バッテリー:冬季は月1回、電圧12.6V以上を確認。低下時は専用充電器でフロート充電

  • コネクタ点検:キーON時のハーネス発熱や緩みを目視。接点復活剤で腐食防止

  • 灯火類チェック:ヘッドライト・ウインカー・ブレーキランプの全灯を走行前に確認

特に冬場はバッテリーの自然放電が進みやすいので、長期保管前後のメンテを徹底しましょう。


5. 季節メンテナンスの鉄則|夏前・冬前に必ず実施

季節の変わり目には、以下のポイントを必ずチェック&調整します。

  • 春(梅雨前):ブレーキパッド残量、クラッチレバーの遊び、サビ対策として可動部にグリスアップ

  • 夏(熱対策):冷却水の点検、ラジエターキャップ交換、エアクリーナーエレメント清掃

  • 秋(ツーリングシーズン前):タイヤ&チェーンの徹底チェック、エンジンオイル銘柄を見直し

  • 冬(冬眠前):バッテリー充電、燃料添加剤でキャブレター/インジェクション系の凍結防止

季節ごとの「やるべきことリスト」を作成し、漏れなく実施することが長持ちの秘訣です。


まとめ:メンテナンスの鉄則5か条

  1. 時間管理:走行距離ではなく「期間」で消耗品交換

  2. タイヤ重視:空気圧&バランス調整で安全確保

  3. 駆動系ケア:チェーン清掃・給油・張り調整をセットで

  4. 電装点検:バッテリー&灯火を季節ごとにチェック

  5. 季節メニュー:春夏秋冬それぞれの必須メンテを習慣化

これらの鉄則を守れば、愛車のコンディションを常にベストに保てます。Traceではプロの視点でメンテナンスプランをご提案。お気軽にご相談ください!

 

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第7回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!
バイクショップTrace、更新担当の中西です。

さて今回は

~希少価値の高いバイクの取り扱い鉄則~

ということで、希少価値の高いバイクを仕入れ、販売する際に押さえておくべきポイントを詳しく解説します♪

限定モデルや生産終了車はコレクターの注目を集め、高値で取引されるため、販売店にとっても重要な商材です。しかし、取り扱いを誤ると在庫リスクやクレームにつながることも。以下の5つの鉄則をおさえて、価値ある1台を適切に管理しましょう。


1. オリジナルコンディションの確保|価値を損なわない鉄則

希少バイクは“純正度”が命。カスタムや改造を加える前に、必ず以下をチェック・記録します。

  • 車体番号・エンジン番号の写し:書類と一致しているか、改ざん履歴がないか

  • 純正パーツの在庫確認:マフラー、キャブ、カウルなど主要部品の有無

  • オリジナルペイントの状態:再塗装歴があれば、その時期と業者を記録

オリジナル性を保持した個体は、中古市場で20~30%高いプレミア価格がつくこともあります。


2. メンテナンスとレストアのバランス|長く価値を維持する鉄則

希少モデルは部品供給が限られるため、整備は計画的に。

  • 消耗品の先行交換:タイヤ、ブレーキパッド、オイルシールなど劣化しやすいパーツを早めに手配

  • レストア記録の保存:レストアした箇所、使用部品、作業日を写真付きで台帳化

  • 専門ショップとの連携:2ストロークや旧車専門のメカニックを確保し、確かな技術で整備

過剰なレストアはオリジナル性を損ない、逆に価格を下げる場合も。純正度を保ちつつ、安全確保のため最低限の整備に留めましょう。


3. 仕入れと在庫管理|流通量を見極める鉄則

希少バイクは市場に出回る台数が少ないため、タイミングとルートが重要です。

  • 国内オークション・海外ルートの併用:国内相場が高騰しているときは欧州・米国から直輸入を検討

  • 仕入れ時の相場調査:過去6か月の落札価格をリスト化し、仕入れ上限を設定

  • 在庫回転率の把握:希少モデルは長期在庫リスクがあるため、平均販売期間を6か月以内に抑制

適正価格での仕入れと、早期販売を両立させることが、在庫コストを抑えるポイントです。


4. 販売戦略と顧客対応|価値を伝える鉄則

希少バイクを求める顧客層は“背景”や“ストーリー”にも価値を感じます。

  • 詳細な車歴説明:限定台数、生産年、オーナー歴などを資料化

  • プレスリリース・SNS発信:希少モデル入荷のニュースを公式SNSやメルマガで告知

  • 試乗・見学会の開催:購入検討者向けに整備状態を実際に体感してもらう場を提供

希少価値の理由を的確に伝えられると、顧客の納得感が高まり、成約率が20%以上アップするケースもあります。


5. アフターケアと保証|信頼を築く鉄則

希少バイクほど、購入後のサポートが顧客の安心につながります。

  • 専用保証プラン:エンジン・ミッションのみ3か月、電装系1か月などパーツごとに保証設定

  • 定期点検パッケージ:半年ごとのオイル交換やバルブクリアランス調整を割引価格で提供

  • パーツ調達サポート:希少パーツの入手ルートを確保し、万一の際に手配可能な体制を整備

充実したアフターケアは、次の顧客紹介やリピーター獲得にもつながります。


まとめ:希少バイク取り扱いの鉄則5か条

  1. オリジナル度優先:純正パーツ・ペイントを保持

  2. 整備は最小限:必要な消耗品交換とレストア記録

  3. 賢い仕入れ:国内外ルート+相場調査で在庫リスクを低減

  4. 価値訴求:詳細情報発信と試乗イベントで顧客を惹きつける

  5. 手厚いサポート:専用保証と定期点検で信頼を獲得

希少バイクは単なる商品ではなく、「歴史」「技術」「所有の喜び」を提供する資産です。Traceでは、これらの鉄則を守りながら、コレクターの期待を超える一台をお届けします!

 

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第6回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!

バイクショップTrace、更新担当の中西です。

 

さて今回は

~希少価値~

ということで、希少価値の高いバイクの種類や特徴、市場価値が上昇する理由、販売業者としての取り扱いのポイント について詳しく解説します♪

 

バイク市場には、新車で入手困難な限定モデルや、生産終了後に価値が上昇した希少なバイクが数多く存在します。こうした希少価値の高いバイクは、コレクターや愛好家の間で高額取引されることが多く、バイク販売業者にとっても重要な商材 となります。

「どのバイクが希少価値が高いのか?」
「市場価格が上昇するバイクの特徴とは?」
「将来的にプレミアがつく可能性のあるモデルは?」


1. 希少価値の高いバイクの特徴とは?

① 生産台数が少ない限定モデル

特定の記念モデルやレースレプリカモデルは、限定生産されるため市場に出回る数が少なく、希少価値が高まりやすい

  • 例)ホンダ RC213V-S(MotoGPマシンを公道仕様にした限定販売バイク)
  • 例)カワサキ H2R(サーキット専用のスーパーチャージャーバイク)

② すでに生産終了した名車

古いバイクの中でも、特定のモデルは現在でも高い人気を誇り、プレミア価格がつくことがある

  • 例)ホンダ NSR250R(2ストロークレースレプリカの傑作)
  • 例)スズキ カタナ(GSX1100S)(独特なデザインと名車としての評価)

③ 高性能エンジンや特別な技術が採用されているモデル

技術的に特異なエンジンを持つバイクは、時間が経過しても人気が衰えず、市場価格が高騰することが多い。

  • 例)ヤマハ RZV500R(V型4気筒2ストロークエンジンを搭載)
  • 例)ドゥカティ 916(美しいデザインとLツインエンジンで今も人気)

④ 映画・ドラマ・アニメで有名になったモデル

メディアの影響で人気が再燃するケースも多く、特定の作品に登場したバイクは市場価値が上昇しやすい。

  • 例)カワサキ Z900RS(仮面ライダーのマシンのベース)
  • 例)ハーレーダビッドソン ファットボーイ(映画「ターミネーター2」で使用)

2. 希少価値の高いバイク車種一覧

① 日本メーカーの希少バイク

ホンダ NSR250R(MC28)

特徴

  • 2ストロークエンジンの最高峰
  • プロアームスイングアーム 採用で独特のスタイリング
  • SP(スポーツプロダクション)モデルは特に高価

市場価値

  • 状態が良ければ 200万円以上 で取引されることもある

カワサキ Z1(900スーパー4)

特徴

  • 1970年代の「Z」シリーズの元祖
  • 空冷4気筒エンジンの名車
  • カスタムベースとしても人気

市場価値

  • フルオリジナルの個体は600万円以上 で取引されることも

ヤマハ RZV500R

特徴

  • V4 2ストロークエンジンを搭載 した伝説的バイク
  • 当時のレーサーレプリカとしての完成度が高い

市場価値

  • 近年の2ストローク人気で300万円以上 になるケースも

② 外車の希少バイク

ドゥカティ 916

特徴

  • 美しいトレリスフレームとLツインエンジン
  • 1990年代のスーパーバイクの象徴
  • 量産車ながら デザインが芸術的 でコレクターに人気

市場価値

  • 状態が良いものは250万円以上 で取引されることも

BMW HP4 Race

特徴

  • フルカーボンフレームを採用 した超軽量バイク
  • 世界限定750台のスーパースポーツ

市場価値

  • 新車価格は800万円以上 だが、中古市場でもプレミア化

3. なぜ希少バイクの価値が上がるのか?

① 供給の少なさ

  • 限定生産モデルや生産終了モデルは流通量が少ないため、時間が経つほど価値が上昇 する。

② 技術的な特徴

  • 2ストロークエンジンや、空冷4気筒など 今では製造できない技術 があるモデルは、希少価値が高まる。

③ カスタム需要

  • 旧車はカスタムベースとして人気があり、パーツ供給が続く限り価格が下がりにくい

④ コレクター市場の影響

  • 投資対象としてバイクを購入する層が増え、価格が高騰 するケースも多い。

4. バイク販売業者が希少バイクを扱う際のポイント

オリジナルの状態を維持した個体を探す

  • フルカスタム車よりも、純正パーツを維持した個体のほうが価値が高い

適切なメンテナンスを行う

  • 希少バイクは 部品の供給が少ないため、定期的なメンテナンスが重要

海外市場も視野に入れる

  • 日本国内だけでなく、海外のコレクター市場でも高値で取引されることがある。

顧客に価値を説明できるようにする

  • なぜそのバイクが希少なのか、どのような歴史があるのかを理解し、販売時にアピールすることが重要

5. まとめ:希少バイクは資産価値の高い特別な存在

限定生産モデルや生産終了バイクはプレミアがつく可能性が高い
日本メーカーの2ストロークや旧車は特に高騰傾向
市場価値が上昇する理由を理解し、適切なメンテナンスと販売戦略を考えることが重要

希少価値の高いバイクは、単なる移動手段ではなく、歴史や技術を楽しむための資産でもある。バイク販売業者として、こうした名車の魅力を伝えながら、適切な販売戦略を立てることが大切です。

 

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第5回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!

バイクショップTrace、更新担当の中西です。

 

さて今回は

~人気~

ということで、バイク販売業における人気車種とその特徴、カテゴリ別のおすすめモデル、バイク選びのポイントについて詳しく解説します♪

 

 

バイク市場は常に進化しており、新型モデルの登場やライフスタイルの変化によって人気の車種やカテゴリが変わり続けています。特に近年は、趣味や通勤に適したモデルの需要が高まり、各メーカーから個性的なバイクが登場しています。

「初心者におすすめのバイクは?」
「通勤やツーリングに最適な車種は?」
「今、最も人気があるバイクは?」

1. 人気のバイクカテゴリとその特徴

バイクには、用途や走行シーンに応じたさまざまなカテゴリがあります。それぞれの特徴を理解し、自分に合ったバイクを選ぶことが重要です。

① ネイキッド(街乗り・ツーリングに万能)

特徴

  • フェアリング(カウル)がなく、シンプルで扱いやすいデザイン
  • 軽量で初心者にも乗りやすい
  • 直立したライディングポジションで疲れにくい

人気モデル
🏍 ホンダ CB650R:4気筒エンジンで滑らかな加速と力強いトルクが魅力
🏍 ヤマハ MT-07:軽量&パワフルな2気筒エンジンでスポーティな走り
🏍 カワサキ Z900:パワフルなエンジンとシャープなデザインが特徴

おすすめポイント
ネイキッドバイクは、街乗りからロングツーリングまで幅広く対応できるため、初心者からベテランライダーまで人気が高いカテゴリです。


② スーパースポーツ(速さとデザインを追求)

特徴

  • 高性能エンジンと空力を考慮したカウルを装備
  • 加速性能が高く、スポーツ走行向け
  • ハンドル位置が低く、前傾姿勢のライディングポジション

人気モデル
🏍 スズキ GSX-R1000R:MotoGPの技術を反映した高性能マシン
🏍 ホンダ CBR600RR:バランスの取れたミドルクラスのスポーツバイク
🏍 ヤマハ YZF-R1:電子制御システムが充実し、ハイパフォーマンスな走行が可能

おすすめポイント
スーパースポーツは、サーキット走行やワインディングロードを楽しみたいライダーに最適。ただし、前傾姿勢がきついため、長時間の街乗りには不向きな場合も。


③ アドベンチャー(ロングツーリング&オフロード)

特徴

  • 大きな燃料タンクと快適なシートで長距離ツーリングに最適
  • 高めのハンドル位置とサスペンションで、未舗装路も走破可能
  • 大型のスクリーンが風の抵抗を軽減

人気モデル
🏍 ホンダ CRF1100L アフリカツイン:オフロード走破性とツーリング性能を兼ね備える
🏍 BMW R1250GS:世界中で支持されるアドベンチャーバイクの代表格
🏍 ヤマハ テネレ700:軽量ボディと強力なエンジンで林道も楽しめる

おすすめポイント
アドベンチャーバイクは、長距離ツーリングに特化したモデルが多く、荷物を積みやすい点も魅力。オンロードとオフロードの両方を楽しみたいライダーにおすすめ。


④ クルーザー(快適なロングライドを楽しむ)

特徴

  • 低重心で安定感があり、ゆったりとしたライディングポジション
  • 大排気量のトルクフルなエンジンが多く、低回転で快適な走行が可能
  • クラシカルなデザインが特徴

人気モデル
🏍 ハーレーダビッドソン スポーツスターS:アメリカンバイクの象徴的モデル
🏍 カワサキ バルカンS:パワフルなエンジンと取り回しの良さが魅力
🏍 ホンダ レブル1100:シンプルなデザインで初心者でも乗りやすい

おすすめポイント
クルーザーバイクは、ゆったりとしたペースで長距離を快適に走りたいライダーにぴったり。重さがあるため、取り回しに慣れが必要。


⑤ スクーター(通勤・街乗りに最適)

特徴

  • オートマチック(AT)で操作が簡単
  • 荷物の収納スペースがあり、通勤や買い物に便利
  • 燃費が良く、経済的

人気モデル
🏍 ホンダ PCX:燃費性能が高く、通勤・街乗りに最適
🏍 ヤマハ NMAX:スポーティな走りが楽しめる125ccスクーター
🏍 スズキ アドレス125:軽量で扱いやすく、コストパフォーマンスに優れる

おすすめポイント
スクーターは、燃費や維持費が安く、通勤や日常の足として最適な選択肢。125ccクラスは普通自動車免許(AT限定)で運転できるモデルも多い。


2. バイク選びのポイント

バイクを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することで、自分に合った1台を見つけやすくなります。

用途に合ったカテゴリを選ぶ(街乗り・ツーリング・スポーツ走行など)
排気量を考える(125cc以下・250cc・400cc・大型バイクなど)
維持費を計算する(税金・保険・燃費・メンテナンスコスト)
初心者は扱いやすさを重視する(軽量・足つきの良さ・燃費の良さ)
デザインやブランドの好みも重要(愛着を持って乗れるバイクを選ぶ)


3. まとめ:バイク販売業で今人気のモデルを知り、最適なバイクを選ぼう!

ネイキッドは初心者から上級者まで幅広く人気!
スーパースポーツはスピードを楽しみたいライダー向け!
アドベンチャーはツーリングやオフロード走行に最適!
クルーザーはゆったりと長距離を楽しみたい人におすすめ!
スクーターは街乗りや通勤に便利で維持費も安い!

バイク選びは、自分のライフスタイルや好みに合わせて慎重に行うことが大切です。人気モデルの特徴を把握し、最適な1台を見つけましょう!

 

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第4回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!

バイクショップTrace、更新担当の中西です。

 

 

 

 

 

バイクを売った後、次に乗るバイクをどう選べばいいのか迷う方も多いでしょう。

新しいバイクを購入する際は、見た目やブランドだけでなく、ライフスタイルや用途に合った車種を選ぶことが大切 です。

  • 「次のバイクは何を基準に選べばいいの?」
  • 「長く乗れるバイクを選びたいけど、どこを見ればいい?」
  • 「新車と中古車、どっちがいい?」

 

今回は、バイクを買い替える際に失敗しないためのポイント を詳しく解説します!


1. まずは「自分の用途」を明確にする

 

 

バイク選びの第一歩は、「どんな用途で使うのか」 を明確にすることです。

用途に合ったバイクを選ばないと、乗りづらかったり、維持費が高くついたりする原因 になります。

バイクの用途とおすすめの車種

用途 特徴 おすすめのバイクタイプ
通勤・街乗り 燃費が良く、小回りがきくバイクが最適 スクーター、ネイキッド、原付二種
ツーリング 長距離を快適に走れるバイクが必要 アドベンチャー、ツアラー、クルーザー
スポーツ走行 高速走行やコーナリングを楽しみたい スーパースポーツ、ネイキッド
オフロード 未舗装道路や林道を走りたい オフロードバイク、モタード
趣味・カスタム 見た目や個性を重視 クルーザー、カフェレーサー、ビンテージ

自分の用途をしっかり考えてから車種を選ぶと、後悔しないバイク選びができます。


2. 自分の体格に合ったバイクを選ぶ

 

 

バイクはライダーの体格に合っていないと、快適に乗れないだけでなく、安全性も損なわれます

体格に合ったバイクを選ぶポイント

  • シート高 → 足つきが良いか確認(特に初心者は重要)
  • ハンドルの位置 → 腕を伸ばしすぎず、自然に握れるか
  • 車両重量 → 取り回しがしやすいか(信号待ちや駐車時に影響)

 

🔥 試乗でチェックすべきポイント


またがったときに足がしっかり地面につくか?(不安定な姿勢だと転倒のリスクが高まる)
バイクを押し引きしてみて重さに耐えられるか?(取り回しのしやすさを確認)
ハンドル操作がしやすいか?(肩や腕に負担がかかりすぎないか)

特に初心者や女性ライダーは、シートが高すぎるバイクや重すぎるバイクを避ける ことで、快適なライディングができます。

 


3. 新車 vs. 中古車 どっちを選ぶ?

 

 

バイクを買い替える際、新車にするか中古車にするかも悩みどころです。

それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った方を選びましょう。

新車のメリット・デメリット

メリット デメリット
最新モデルが選べる 価格が高い
メーカー保証がついている 初期費用がかかる
故障やトラブルが少ない すぐにカスタムしにくい

中古車のメリット・デメリット

メリット デメリット
価格が安い 故障や修理のリスクがある
カスタム済みの車両を選べる 前オーナーの扱い方次第で状態が異なる
型落ちモデルでも購入可能 走行距離によっては寿命が短い

🔥 中古車を選ぶ際のポイント


走行距離が極端に多すぎないか?(1万~3万kmが目安)
エンジン音に異常はないか?(異音がする場合は要注意)
メンテナンス履歴があるか?(整備記録があると安心)

予算やライフスタイルに合わせて、新車か中古車かを決めましょう!


4. 維持費も考慮する

 

 

バイクを購入すると、維持費が意外とかかる ことも忘れてはいけません。

バイクの維持費(年間)

項目 目安(250cc以上)
自動車税 3,600円~6,000円
自賠責保険 約10,000円~15,000円
任意保険 約30,000円~60,000円
ガソリン代 約30,000円~50,000円
タイヤ交換 約30,000円~50,000円
オイル交換 約5,000円~10,000円

特に、大型バイクは維持費が高くなるため、購入前にしっかり予算を考えておくことが重要 です。


5. お店選びも重要!信頼できる販売店を選ぼう

 

 

信頼できるバイク販売店のポイント


アフターサポートがしっかりしている(修理・点検対応が充実)
試乗ができるか確認(購入前に実際に乗れると安心)
保証がついているか?(特に中古車は保証付きがベスト)
口コミや評判をチェック(実際の購入者の声を調べる)

特に中古車は、信頼できるお店で買うことが大切 です。


まとめ:バイク買い替えで失敗しないために

 

 

用途に合ったバイクを選ぶ(通勤・ツーリング・スポーツなど)


体格に合ったバイクを選び、足つきや取り回しのしやすさをチェック


新車 or 中古車を予算に合わせて選択する


購入後の維持費も考慮し、長く乗れるバイクを選ぶ


信頼できる販売店で購入し、試乗や保証を確認する

新しいバイク選びはワクワクするものですが、しっかり下調べをして選ぶことで、より快適なバイクライフを楽しめます!

次回は、「シリーズ5: 買取と下取りの違い – どっちがお得?」 をお届けします!


バイクを売るときに「買取」と「下取り」のどちらがいいのか、メリット・デメリットを詳しく解説します!

 

 

 

 

以上、第4回バイク買取販売雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!

 

 

 

 

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第3回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!

バイクショップTrace、更新担当の中西です。

 

 

シリーズ3: 初めてのバイク買取で失敗しないコツ

~大切なバイクを適正価格で売るために~

 

 

 

バイクはただの乗り物ではなく、思い出や愛着が詰まった大切な相棒 です。

しかし、ライフスタイルの変化や買い替えを考えると、「そろそろバイクを手放そうかな」と思うこともあるでしょう。

しかし、バイクの買取は意外と落とし穴が多く、初めて売るときには失敗しやすいポイント がいくつもあります。

  • 「想定より安く買い取られてしまった…」
  • 「後から追加費用を請求された…」
  • 「買取手続きがスムーズに進まず、面倒なことになった…」

 

こんなトラブルに巻き込まれないために、今回は 「初めてのバイク買取で失敗しないコツ」 を詳しく解説します!


1. よくある失敗とその対策

 

 

① 査定額だけで決めてしまう

 

バイク買取業者を選ぶ際、最も注意したいのが「高い査定額だけを見て決める」こと です。

よくあるトラブル例

  • ネット査定や電話査定で「高額査定」を提示されたが、実際に店舗に持ち込んだら査定額が大幅に下がった
  • 出張査定で「高額査定」と言われたが、契約直前に「減額」を提示された
  • 査定額を決める際、バイクの傷やカスタム部分が考慮されておらず、後で追加料金が発生

 

 

🔥 対策ポイント


複数の業者で相見積もりを取る → 1社だけで決めず、最低でも3社以上で比較する
「実車査定」を受けてから最終判断する → ネット査定の価格はあくまで目安
契約直前の減額に注意 → 事前に「追加料金の有無」を確認し、契約書をよく読む

「高い査定額」だけに惑わされず、信頼できる業者を見極めることが大切 です。


② 手数料や費用を確認しない

 

 

バイク買取では、買取額だけでなく「手数料や諸費用」も確認することが重要 です。

注意すべきポイント

  • 出張査定の費用 → 「無料」と書かれていても、実際は手数料が発生することがある
  • 名義変更手続きの費用 → しっかり名義変更をしてくれるか確認
  • 引き取り費用 → 「無料」と思っていたら、後から請求されるケースも

 

 

🔥 対策ポイント


契約前に「手数料の有無」をしっかり確認する

「名義変更無料」の業者を選ぶ → 名義変更をしないと、後で税金の請求がくるリスクあり
「すべての費用を含めた最終買取額」を確認する → 査定額から差し引かれる費用をチェック

安く売らないためには、隠れた費用をしっかりチェックすることが大切 です。


③ 必要書類を準備していない

 

バイクを売却する際には、必要な書類が揃っていないと買取が進まず、手続きが長引く原因 になります。

必要な書類リスト

必要書類 内容 取得方法
車検証(軽自動車届出済証) 251cc以上のバイクは必須 なくした場合は運輸支局で再発行
自賠責保険証 すべてのバイクで必要 再発行は保険会社で可能
身分証明書 運転免許証やパスポートなど 売却時に本人確認が必要
譲渡証明書 バイクを正式に譲るための書類 業者が用意するケースが多い
印鑑(認印) 251cc以上のバイクは必要 シャチハタ不可

🔥 対策ポイント


売却前に書類をチェックし、不足があれば早めに準備する
紛失している場合は、業者に相談するか、必要な機関で再発行する
自賠責保険が残っている場合、返金を受けられることがあるので要確認

書類の不備をなくし、スムーズな取引を心がけましょう!


2. 信頼できる業者の選び方

 

 

バイク買取業者には、大手から地域密着型の業者までさまざまあります。


信頼できる業者を見極めるためには、以下のポイントをチェックしましょう!

① 口コミやレビューを確認する

 

ネット上には、多くの買取業者の口コミや評判 が掲載されています。

口コミでチェックすべきポイント

  • 「査定額の提示後に減額されなかったか?」
  • 「手続きがスムーズだったか?」
  • 「対応が丁寧で、信頼できる業者だったか?」

 

🔥 対策ポイント


GoogleレビューやSNSで実際の評価を調べる
悪い口コミが目立つ業者は避ける


② 見積もり内容が明確か

 

信頼できる業者は、査定額の内訳を明確に提示 してくれます。

チェックポイント

  • どの部分が評価され、どの部分で減額されるのか?
  • 追加料金が発生する項目はあるか?
  • 価格交渉が可能か?

 

🔥 対策ポイント


査定の根拠を明確に説明できる業者を選ぶ
査定内容に納得できるまで契約しない


③ 対応が丁寧か

 

対応がいい業者は、売却後のトラブルも少ない 傾向があります。

こんな業者は要注意!


🚫 強引に契約を迫る業者 → 即決を迫る場合は要注意
🚫 査定内容があいまいな業者 → 「とりあえず高い査定額を出す」業者には要注意
🚫 電話勧誘がしつこい業者 → 評判が悪いケースが多い

🔥 対策ポイント


説明が丁寧で、こちらの質問にしっかり答えてくれる業者を選ぶ
契約を急かす業者には警戒する


まとめ:初めてのバイク買取で失敗しないために

 

 

査定額だけで決めず、複数業者で比較する


手数料や名義変更費用を事前に確認する


必要書類を事前に準備し、スムーズな取引を行う


信頼できる業者を選び、口コミや対応をチェックする

バイクを売るときは、慎重に業者を選び、適正価格で納得のいく取引を行いましょう!

次回は、「シリーズ4: バイクを買い替えるときの賢い選び方」 をお届けします!


バイクを手放した後、新しいバイクをどう選ぶべきか、最適な買い替えタイミングなどを詳しく解説します。

 

以上、第3回バイク買取販売雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

 

 

 

 

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第2回バイク買取販売雑学講座

皆さんこんにちは!

バイクショップTrace、更新担当の中西です。

 

シリーズ2: バイクを売るベストタイミングとは?

 

 

シリーズ第2回では、バイクを売るのに最適なタイミングや時期について詳しく解説します。

実は、バイクを売るタイミングによって買取額が大きく変わることがあります。

タイミングを見極めることで、思った以上にお得に売れることも!

ぜひ最後までご覧ください。

 

 


バイクを売るタイミングのポイント

 

 

  1. 春から夏が高額買取のシーズン                         春からから夏にかけてはバイクの需要が増加する時期です。暖かくなると、ツーリングや通勤用としてバイクを購入する人が増え、買取価格も上昇しやすくなります。この時期は特に、スポーツバイクやツーリング向けのバイクが高値で売れる傾向があります。

     

    おすすめモデル例:

     

    • スポーツバイク(スーパースポーツなど)

     

    • ツーリングバイク(アドベンチャー系、クルーザー系)

     


  1. 新型モデルが出る前に売る

    バイクメーカーが新型モデルを発表するタイミングは旧型モデルの買取価格に影響します。

    新型が出ると旧型は価値が下がるため、新型の発売スケジュールをチェックして、その前に売るのがおすすめです。

    特に人気の高いモデルほど、この影響が大きいので注意しましょう。

     

    参考: 「◯◯メーカーの2024年モデルは5月発売予定!」などの情報を活用すると良いですね。

     


  1. 車検が切れる前に売る
    車検が切れているバイクは買取業者が整備や再登録を行う必要があるため、その分査定額が減額されることがあります。車検切れの1~2か月前に売却を検討すると、費用負担を抑えながらスムーズに売却できるでしょう。

 


  1. 走行距離が増えすぎる前に売る

    バイクの価値は走行距離に大きく影響されます。一般的に10,000~20,000kmを超えると査定額が下がる傾向があります。

    特に、高性能バイクやスポーツモデルは走行距離が短いほど評価が高くなるため、乗り過ぎる前に売ることを考えましょう。

     

    豆知識: メンテナンスが行き届いていれば多少の走行距離があっても高評価を得られることがあります!

     


季節ごとの買取額の傾向

 

 

バイク買取額には季節による変動があります。

それぞれの季節でどのような動向があるのかを見ていきましょう。

 

  • 春(3月~5月)
    バイク買取市場のピークシーズン!バイクシーズンが始まり、需要が最も高まる時期です。暖かくなり、多くのライダーが新しいバイクを探し始めるため、高額買取が期待できます。

 

  • 夏(6月~8月)
    まだ需要が高い時期ですが、真夏の暑さが厳しくなると需要がやや落ち着くことがあります。特に梅雨の影響でバイク需要が一時的に下がることもあるため、早めの売却がおすすめです。

 

  • 秋(9月~11月)
    バイク需要が徐々に減少する季節。特に冬を前にバイクを売却しようとする人が増えるため、買取額が若干下がる傾向にあります。ただし、大型バイクやツーリングバイクはこの時期でも人気があります。

 

  • 冬(12月~2月)
    バイク需要が最も低くなる時期です。買取業者も需要が少ないため、査定額が下がることが多いです。ただし、この時期に買取強化キャンペーンを実施している業者もあるので、情報をチェックしてみましょう。

 


バイクを売るタイミングのチェックリスト

 

  1. 季節の動向を確認: 春~初夏を狙うと高額買取が期待できます。
  2. メーカーの新型情報をリサーチ: 発売前に売却を!
  3. 走行距離と車検のタイミングを意識: 走行距離は増やしすぎず、車検切れ前に。
  4. 買取業者のキャンペーンを活用: 冬場はキャンペーン情報が鍵!

実際の体験談:春に売ったら10万円アップ!

 

あるライダーさんが愛用していたスポーツバイクを春に売却したところ、秋に査定した額よりも10万円以上高く売れたとのこと。

業者からは、「この時期は需要が多く、在庫を増やしたいので高値で買取ります」と言われたそうです。

タイミングがいかに重要かが分かりますね!

 


次回予告

 

次回は、「シリーズ3: 初めてのバイク買取で失敗しないコツ」をお届けします!

初めてバイクを売る際、どうしても不安がつきもの。

そんな方に向けて、失敗を防ぐための注意点やポイントを詳しく解説します!

 

 

 

以上、第2回バイク買取販売雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

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